国連英検の検定クラスがひとつしかなかったらとんでもなく難しい英語検定試験になりそうですが、実際の国連英検テストでは初心者レベルから国連職員レベルまで様々な段階に分けて設定されています。

5月 26th, 2019

国連英検は財団法人日本英語検定協会の行う英検ほど有名ではありませんが、その権威はなかなか高いもので、国連英検が1981年にスタートしたばかりの割には受験や就職の際の貴重な資格として認められています。
国連英検はあくまでも国連の視点から国連が望むように実施されますので、国連英検で扱われる題材は現実に最近の世界情勢や時事問題などに突っ込んだ話が多くなりますし、頻繁に出てくる英単語も普通のテストではそれほど多くないような用語、国際政治や紛争に関わる英単語が多いなど、英語の対象自体がやや偏ります。
国連英検を日本で受験するためには、何かとハンディがついてまわります。日本人は国際問題に関心がなさ過ぎますから。海外の英語のブログやニュースサイト、英字新聞などに目を通す努力は必要です。でも、国際問題を理解するために日本語の新聞の国際面も読むことは、自然と教養を深めてくれます。・・・それはまさしく国連の思うつぼですけどね。(笑)
国連英検に求められる英語能力は国連英検とは言っても英語検定試験なのですから、日本英語検定協会のそれと基本的には同じなのです。国連英検ではしかしながら、さらに要求されるのがその場の問題の状況判断や、社会的常識に従った英会話や英作文能力、そして何より自分の考えを英語で理論手金のベルという能力が求められます。
国連英検のことをいろいろ読んでみたら怖くなったかもしれませんが、国連英検には英語能力や知識に応じて様々な検定ランクがあります。国連英検ならではの企画として、子供向けの国連英検ジュニアテストもあるので、それぞれ自分の年来や能力を考えて受験しましょう。
国連英検のクラスわけが他と少し異なっているのは、6クラスの分類のうち、最上位の特Aクラスが英語以外の様々な能力を要求されるところですが、その傾向は他の5クラスにも少しあります。
国連英検のまず初心者モードで行くと、中学生レベル、高校2年生レベル、高校卒業して大学受験レベル、そういうクラスがE級、D級、C級です。国連英検の試練もここまではやさしい限りです。
国連英検について、試験を見比べてみると、国際連合側がすべての人にとってもらえたらと期待するのは、実際のところはこのひとつ上の国連英検B級のようです。英語力自体は英語検定準一級ぐらいでいいのだと思いますが、国連英検B級になると国連の理念がけっこう色濃く出てきます。日常生活の中で議論や問題解決を日本語並みにこなす能力が求められます。
国連英検の最後の二つは、ここだけは専門のスクールもあるぐらい、英検といっても特殊なものになります。英字新聞やニュースを見て理解して、それをまとめるためにはどうしたらいいか自分の頭で考える力、国際的な常識やマナーも要求されます。
国連英検A級は実用英検1級とほぼ同じレベル、あるいはそれより少し高いレベルで、上に述べたように、国際的な時事問題など、あるテーマについて論理的にまとまりのある内容を英文で表現する能力などが必要になります。英字新聞などを普段から読んでいる必要があります。
国連英検特A級になると、もう、日本での英検では最高レベルでしょうね。普通に難しい英検1級レベルの英語能力にプラスして特A級には国際人の素養が要求されます。特A級では、具体的には、さまざまな国籍の外国人と文化、経済、政治等の多くの分野の問題について、英語で自由に討論できる能力があること、および常識、マナー、判断力などの点で真に国際人と呼ぶに相応しい水準に達していることが特A級の審査基準です。
国連英検のA級合格のためのスクールは少ないながら存在します。特A級になるとスクールでというよりはその人の教養が問われるのでしょうけれども、そういうハイレベルな国連英検資格を目指して勉強するのも自分磨きのためにはよいことだと思います。

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